親知らずのトラブルと対応 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2019年12月20日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

親知らずは問題がなければそのままで、場合により抜歯します。親知らずとは、永久歯の上下28本が生え揃ったあとで一番奥に生える第3大臼歯のことでwす。お口の中に親知らずの生えるスペースが無いとき、その親知らずが原因で周囲の歯や歯肉が炎症を起こすことがあります。炎症が悪化した場合は、お口全体の健康を守るために抜歯することもあります。親知らずが抜歯になるとき=埋伏智歯、歯は支えがないと前や上に伸びようとします。歯肉に埋まった親知らずが、前方の第二大臼歯を圧迫すると歯列に影響して歯並びを悪くします。また、第二大臼歯の根を溶かしたりします。このような場合、炎症を未然に防ぐために抜歯することがあります。智歯周囲炎=歯は、生えてくる途中は歯肉がかぶさっており、お手入れ不足でむし歯や歯肉に炎症をおこします。親知らずの場合は、一番奥に生えるので磨きにくい上、周囲の炎症は広がりやすくなります。そのため、感染がおこると、頬や顎の腫れ、喉の痛み、筋肉の炎症、発熱といった激しい症状がおきます。こういうときは早く抜歯して炎症を鎮めざるおえません。炎症がおきたら早めに受診してください。

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