治療後におきる歯の痛み 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2019年6月21日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

第二象牙質ができれば痛みは消えます。虫歯の治療後に治療したはずなのに歯がしみたりすることがあります。こうした症状は歯の構造によるものなので、しばらくするとしぜんに治まります。しみたりする原因は、治療前より刺激が伝わるため虫歯の治療では、それ以上むし歯が広がらないように歯を大きく削ります。治療した歯は、削ったぶんだけ神経が近くなり、外からの刺激が伝わりやすい状態になっています。修復材料の金属が刺激をよく伝えます。神経に近い上に刺激を伝えやすい材料で修復すると、刺激はさらに伝わりやすくなります。自然に治るなはなぜ?歯は、神経(歯髄)を刺激から守ろうとして新しい象牙質を作ります。これが象牙質です。この新しい象牙質ができてくれば刺激は伝わりにくくしみる症状は治まっていきます。

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