歯ブラシの選び方 篠崎 歯科

投稿日:2019年1月22日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

おはようございます。
昨日は北風が冷たくてとても寒かったです!
みなさん風邪など、体調の変化に気をつけてくださいね!

さて本日は歯ブラシの選び方についてお話しします。
ずばり!歯ブラシはシンプル・イズ・ベストです。
歯ブラシは歯磨きの本来の目的であるプラーク(歯垢)を落とすことを考えて選ぶのがポイントです。

まず植毛部分ですが、
*透明なナイロン製
*大きさはやや小ぶり…植毛部は自分の親指ぐらいの幅のもの
*毛先…平らなカットで高さが均一なもの
*硬さ…ふつうのもの。硬いものの方がプラークは落ちますが、歯肉を傷つけることもあります。歯肉をブラッシングする際は、柔らかめを選びます。

次に柄の部分ですが、
*横から見て楕円形か長方形…あまり太くないものが握りやすく、余分な力が入りすぎません。
歯ブラシを上から見て毛がヘッド部分からはみ出して見えたら、歯ブラシを取り替えましょう。
毛先が開いたら取り替え時です。ほぼ1ヶ月でそうした状態になります。

ここで握り方のポイントですが、ペングリップとパームグリップを使い分けましょう。ペングリップは鉛筆持ち、パームグリップは握り持ちです。歯ブラシと磨き方に合わせて使い分けます。
最後にみなさんもお使いの歯ブラシとブラッシング方法を見直して、正しい歯磨きをマスターしましょう!

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