歯の着色について     篠崎歯科

投稿日:2018年8月31日

カテゴリ:ドクターズBLOG

 歯の着色の原因には、いくつか考えられます。

先ずは、加齢による歯の黄ばみ。

年を取ると、だんだん歯が黄ばんできます。これは、歯の表面をおおっているエナメル質が、時と共に摩耗して薄くなり、内部の象牙質の色が透けて見えてくることから起こります。

次に、外部からの着色。

コーヒーやお茶などに含まれる色素が、歯の表面に沈着することで着色を引き起こします。これをステイン着色といって、赤ワイン、チョコレート、ココア、たばこなどでもよく着色します。

また、歯垢が歯に付着することでも着色することがあります。歯垢は、淡い黄色なので歯の黄ばみをめだたせます。しかし、丁寧なブラッシングで比較的容易に除去することができます。

歯の着色やブラッシングで取り切れない歯垢などを本格的に除去するには、やはり歯科医院で専門のスタッフにクリーニングしてもらうのが一番です。

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