舌癖について

投稿日:2018年2月19日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

日常生活の中で、
テレビを見たり本を読んでいる時に、
口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込む時に舌を突きだし、歯を押すような動きをする事はありませんか?

これは舌癖といい、
この癖があると歯並びや発音に大きな影響を及ぼします。

舌っ足らずな発音になったり、出っ歯になったり、歯と歯の間にすき間ができたり、上下でしっかり噛み合わなくなることがあるのです。

この癖を直す為に、
舌の筋肉の力を強くする、くちびるや頬の筋肉に力をつける、正しい舌の位置を覚える、正しい飲み込み方を覚える、などのトレーニングを行うと良いです。

MFT(口腔機能向上訓練)といいます。

2~3週間に1度の歯科医院でのレッスン、
ご家庭では1日に2回以上、練習をして頂きます。

小さいお子様から、大人の方まで効果のあるトレーニングです!
興味のある方はご相談くださいませ(^O^)

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