第3の歯科疾患 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2017年12月12日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

むし歯でもないのに歯が溶けるのはなぜ・・・?歯の表面を見ると、むし歯でもないのに歯が溶けて歯質がなくなっている歯があります。このような歯の症状を歯がすり減ると言います。現在、97%の人に大なり小なり歯がすり減りがあると言われます。むし歯や歯周病が改善しているのに比べ患者さんの数が増えていることから、歯の寿命を縮める第3の歯科疾患として注目されています。歯がすり減ることの原因によって3つに分類され、すり減った程度に応じて修復治療などが行われます。しかし、すり減りの進行は緩やかなので、治療よりも症状を引き起こしている原因を取り除くような生活習慣の改善や予防が重要になります。食事の時間を決めたり。フッ素を塗ったりして予防ができます。

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