糖尿病と歯周病はお互いに悪影響? 篠崎 歯科

投稿日:2017年6月29日

カテゴリ:すぎもと歯科BLOG

皆さんこんにちは。今日は糖尿病と歯周病の関係についてです。

最近テレビでも取り上げられることもありますように、糖尿病と歯周病はお互いに悪影響を及ぼすことがわかっています。
仕組みは難しいのですが、歯周病がある、もしくは進んでいることで、糖尿病の数値が悪くなってしまいます。
また、糖尿病の症状として、口が渇く、唾液が出ないといった症状や、免疫力の低下が歯周病を悪くさせることになります。

反対に歯周病のケアをすることにより、糖尿病の数値や症状が改善されるもしくは、糖尿病を予防できることも分かっています。

歯周病は糖尿病だけではなく、脳血管障害や早産、低体重児出産などペリオドンタルシンドロームというさまざまな病気と関連がありますので、皆さんしっかりと口腔内のケアをして、病気を予防しましょう。

気になる事や、分からないことがあれば是非ご相談ください。

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