抜歯後におこるドライソケット 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2016年9月21日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

  歯を抜いてから何日も痛むときは無理をしないで診てもらって下さい。ドライソケットは抜歯後血が十分にでなかったり、できかけの血の塊が取れてしまうなどして骨に直接刺激があり炎症をおこした状態を言います。ズキズキと痛みがあります。私たちの体は外傷ができると出血します。その血が固まってかさぶたになり患部を覆って治っていきます。抜歯の際も、抜いた穴に血が溜まってゼリー状の塊となり、外部からの刺激や細菌の侵入から露出した歯を守ります。やがて傷口の治りを待ちます特に抜いた日は激しいうがいをしてしまうと血のかさぶたがとれてしまう原因にもなります。血行が良くなると血液のながれを促すことにもなります。不安なこともあると思いますが、相談して下さい。

 

 

 

 

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