篠崎 歯科

投稿日:2021年7月24日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

誤嚥性肺炎についてお話したいと思います。
誤嚥により肺炎のリスクが高まる。誤嚥による肺炎を誤嚥性肺炎もしくは嚥下性肺炎とも呼ぶ。口腔内の細菌が唾液とともに肺に流入したり、胃液が逆流入するのが原因である。誤嚥がそのまま肺炎になるわけではないが、誤嚥性肺炎は高齢者にとって非常にリスクが高い。誤嚥性肺炎は再発を繰り返すことが多く、患者の体力を奪い、生命を脅かす。肺炎は高齢者の死亡原因の高位にあり、その多くは誤嚥性肺炎が関連していると考えられている。
口腔のケアにより、誤嚥性肺炎の発症の頻度を減らすことができます。
ですので、口腔衛生の確保による口腔内細菌数の減少と、口腔機能の向上のため歯科の定期検診をしっかり行いましょう。

マウスピース型矯正装置インビザライン
すぎもと歯科LINE