妊娠と歯周病 篠崎 歯科

投稿日:2020年11月29日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さんこんばんは。
いかがお過ごしですか。もう少しで12月で2020年も終わりですね。

本日は妊娠中と歯周病の関わりについて書きます。
妊娠中は酸性食品の摂りすぎやだらだら食いなどで食生活が乱れやすく、加えて自分自身のことがおろそかになり口腔ケアが不十分になります。
また、妊娠でホルモンが変化し、女性ホルモンを好む歯周病細菌が活性化します。
妊娠中はお口の中の環境が悪化して、虫歯や歯周病になりやすい状態なのです。
特に歯周病は悪化しやすく、歯肉がぷっくりと腫れて出血しやすい状態になります。そのことを妊娠性歯周炎といいます。
妊娠が分かったら、普段よりもお口のケアに注意して下さい。

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