顎関節症とその装置 篠崎 すぎのと歯科

投稿日:2020年5月20日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

あごの位置を修正する装置で不快な症状を和らげます。あごの関節やその周囲に異常があると、あごが痛い、あごを動かすと音がする、くちが開かないといった症状がおこることがあります。これが顎関節症です。顎関節症の治療は、かみ合わせがずれると、ズレを調整しようとする動きが周囲の筋肉や顎の関節に負担をかけます。それが、痛みやコリ、開口のトラブルといった症状になってあらわれます。これらの症状が激しいとき、上下それぞれの歯列に合わせて作った半透明のマウスピース状の装置を歯列にはめ、噛み合せのズレを修正します。顎や口の周りの筋肉の緊張が緩んで痛みやコリが軽減します。むし歯治療で歯の詰め物などに使うレジンというプラスチックで作ります。噛み合せを修正する設計でつくります。

マウスピース型矯正装置インビザライン
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