第二象牙質とは? 篠崎 歯科

投稿日:2018年7月22日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

みなさんこんにちは!
暑い日が続いていますが体調を崩すことなくお過ごしでしょうか?

今日は第二象牙質についてお話したいと思います。
虫歯の治療後に歯がしみて痛んだりした事はありませんか?本当に治ったのかと不安に思う方もいらっしゃるかと思います。しかしこれは虫歯の治療で歯を大きく削った事によりその分神経が近くなり外からの刺激が伝わりやすくなった事によるものなのです。こうした症状は歯の構造によるものなのでしばらくすると痛みは落ち着いてきます。なぜ自然に治るのかというと、それが第二象牙質というものなのです!歯は神経を刺激から守ろうと新しい象牙質という構造をつくります。この新しい象牙質というのが第二象牙質の事で、これにより刺激は伝わりにくくなり痛みやしみる症状は消えてゆくのです。

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