乳歯の保存には 篠崎 歯科

投稿日:2018年5月2日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

昨日、ずっと興味のあったハーバリウムの教室に行ってきました!
乾燥させた花を瓶に入れ、そこにオイルを注いで作ります。
花によって透明になったり浮いたり、イメージ通りになかなかならないのですが、センスのない私でもそれっぽく見えて一安心です。
作りながら私が思ったことは、まるで標本作りみたいだな…ということ。
そこで、本日は抜けた乳歯の保存方法をお話したいと思います。

抜けたばかりの乳歯には、血液やたんぱく質がついているため、そのまま保存すると雑菌が繁殖したり変色したりします。
ですので、しっかり洗浄してから保管すると良いと思います。
ご家庭では、オキシドールにつける方法がお勧めです。
オキシドールは、血液等のたんぱく質を分解、殺菌作用もあります。
入れ物にオキシドールと乳歯を入れ、一晩漬けておきます。
翌日、歯ブラシを使い流水で洗い流します。
その後、コットン等に乗せてしっかり乾燥させます。
これで完成ですので、後は容器に入れて保管してください。
最近では、乳歯保管用の可愛い容器もありますので、是非試してみてくださいね!

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