歯ごたえは、どこで感じるのか?  篠崎歯科

投稿日:2018年4月23日

カテゴリ:ドクターズBLOG

 歯ごたえや歯ざわりといった感覚は、歯の感覚と咀嚼筋(かむための筋肉)の感覚から成り立っていると考えられています。
 
 まず歯の感覚とは、歯の表面のエナメル質で感じるのではなく、歯の根の周りをおおっている歯根膜の圧力を感じるセンサーで感受します。
次に咀嚼筋の感覚とは、顎を動かす筋肉の中にあるセンサー(筋紡錘)が感じる感覚のことで、筋肉の感覚はとても敏感なのです。

 物をかんで歯にあった時、歯根膜のセンサーが知覚し、その時かかった咀嚼筋への圧力を筋肉のセンサーで知覚します。それらの情報が大脳で総合的に判断されて、食べ物の歯ごたえや歯ざわりが決まるのです。

 では歯がすべて無くなった総入れ歯の場合はどうなるでしょうか?
その場合、入れ歯を支える歯肉のセンサーが、歯根膜のセンサーの代わりをすると考えられており、感度はそうとう悪くなるようです。

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