乳歯の生え始めにみられる歯の異常 篠崎 歯科

投稿日:2016年11月24日

カテゴリ:ドクターズBLOG

1、早く生えてくる先天歯 

先天歯とは、生まれてすぐに歯が生えたり、出生後4週間までに生えてきた歯のことをいいます。

通常乳歯は生後8ヶ月から下の前歯が生えます。それよりも早く生えてきた歯を先天歯といい、早く生えてくるということは、歯自体がまだ成長段階で生えるため、虫歯を発症しやすいと言われています。

2、歯が多い過剰歯

歯の種類によって決まっている数以上に存在する歯のことを言います。

最も多いのは、上顎の正中にできる正中過剰歯です。この他にも、大きさや形から見た目で過剰歯とわかるものが一般的ですが、稀に普通の歯とほぼ同じ大きさや形態を持ちどれが過剰歯かわからない場合があります。

3、形が大きい巨大歯

歯の形態異常の一つです。人の歯の平均的な大きさを基準とした際に、それよりも異常に大きい歯のことをいいます。

 

子供の歯を仕上げ磨きしていて、気になる歯がありましたら歯科医院に検診に来てください。

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