唾液にも大事な役割が! 篠崎 歯科

投稿日:2015年8月22日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

みなさんは、ケガをしたらどうしますか?

例えば、料理中に包丁で指を切ってしまったら…とっさに傷口を舐めませんか?転んでケガをしても、軽いものなら「唾つけとけば治る」と言われて育った方も多いかと思います。

先人の知恵とはよく言ったもので、実はこうした行為は理にかなっています。

唾液には、消毒する成分と傷口を早く治す成分が含まれているそうです。だから、口の中に傷ができてしまっても化膿しにくし、口の中の傷は皮膚の傷より数倍治りも早いのです。

他にも、’’よく噛むことはガンの予防になる’’と言われています。これは、唾液に含まれる酵素が、発ガン作用を低下させることによるものです。

最近、歯ごたえのあるものをしっかり食べていますか?柔らかいものばかり食べて、唾液の量が少なくなってきていませんか?良く噛んで唾液を出すことは健康につながります。

すぎもと歯科では、歯についてだけでなく、唾液の検査も行っています。

関心のある方は、ぜひスタッフにお声かけください。

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