虫歯の色とは? 篠崎 歯科

投稿日:2015年6月11日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

虫歯というと、何となく「黒」をイメージする方が多いかと思います。

しかし、実は虫歯の進行具合によって色が異なります。

虫歯の初期は、いわゆる「虫歯」としてはカウントされません。色は歯よりやや白っぽく、白濁といわれます。この状態から、ブラッシングが上手にできなかったりだらだらと食事を摂り続けると、本当の虫歯になってきます。

次はエナメル質の虫歯が起きます。この時の色は白からやや黄色い状態で、まだしみたりしません。

そして象牙質まで進んだ虫歯になると、冷たい飲み物・甘いもので痛みを感じるようになります。この時の色は黄色から茶色ですが、場合によっては黒く見える場合もあります。そろそろ歯医者さんに行ったほうが良いです。

さらに歯の神経まで進んだ虫歯になると、何もしていなくても激痛に近い痛みがあります。この時の歯の色は茶色から真っ黒です。こうなってしまったら、早めに歯医者さんに行くことをお勧めします。

最終的に、歯の根っこだけ残った状態の虫歯になると、神経は死んでしまっているので痛みを感じることはありません。この時の歯の色は黒くなっているのがほとんどで、場合によっては歯の周りの歯茎が盛り上がってきます。こうなってしまうと歯は残すことができないので、麻酔をして歯を抜くことが一般的です。

鏡で自分の歯を見て、「あれっ?」と思ったら、ご相談ください。

何より、虫歯のない綺麗な状態を維持することが大切ですので、「あれっ?」ということがなくとも、ぜひ定期的に検診にいらしてください。