膿が溜まったときの治療  すぎもと歯科

投稿日:2017年8月18日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

膿が溜まって歯肉が腫れたり痛みが出たりしたときには、切開をして膿をだし、消毒と飲み薬で炎症を鎮めます。膿が溜まって腫れると歯肉は赤く腫れ、表面が白っぽく見えることがあります。歯周膿瘍は歯周ポケットの中でプラークの中の細菌が原因で感染がおこると、ポケット内に膿が溜まります。ポケットの入口がふさがれると、行き場を失った膿は歯肉側に出てきて腫れとなって見えるようになります。指で押すと痛み、歯もぐらつきます。炎症がもっと進行すると首や顔まで腫れます。歯肉膿瘍は歯肉の縁の部分や歯と歯の間の歯肉に膿が見えることがあります。歯肉は赤く腫れて指で触るとぶよぶよしています。歯肉に膿瘍ができるのは、以前の虫歯や歯周病の治療が不十分で感染がおきた場合と歯肉の小さな傷に感染がおきた場合です。

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