唾液作用 篠崎 歯科

投稿日:2017年1月21日

カテゴリ:ドクターズBLOG

唾液には、消化吸収を助けるだけでなく、お口や全身の健康を守るための様々なはたらきがあります。

むし歯の予防にも、唾液はたいへん重要な役割を果たしています。

どんなはたらき❔

①清浄、殺菌、抗菌作用があります。

唾液はお口の中を絶えず流れて、食べカスやお口の中ににすんでいる細菌を洗い流します。

まだ、唾液に含まれた免疫物質は、粘膜からの細菌感染を防ぎます。

②お口の中を中性にします。

k唾液には、飲食で酸性に傾いたお口の中を中性に戻す作用(緩衝能)があります。むし歯菌は食べ物に含まれる砂糖、炭水化物を分解して酸を作りますが、唾液はこれを中和してむし歯歯の成分を防ぎます。

③再石炭化作用があります。

唾液には、歯の成分であるカルシウムやリンが含まれています。

お口の中のむし歯が食べカスなどを分解して作り出した酸は、歯の表面のエナメル質を溶かします。この時、唾液はあると唾液中のカルシウムやリンが溶け出した部分を補うように、歯の表面に付着して歯を修復します。

唾液は多いほど再石炭化のはたらきは強まります。食べ物はよく噛んで多くの唾液をだしましょう。

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