お酒の甘い罠 篠崎 歯科

投稿日:2016年11月13日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さんこんにちは。

肌寒い季節になりましたね。もうコートとマフラーは手放せない気がしますね!!

さて本日は、寒い時期になるとのみたくなるお酒と歯に関係するお話をしたいと思います。

お酒の種類は蒸留酒と醸造酒に分かれています。醸造酒は果実や穀類などの糖分を発酵させて作られています。糖分を多く含んでいるので虫歯のリスクが高くなります。例えばワインやビール、日本酒などです。蒸留酒は、醸造酒に比べて糖分は少ないですが、炭酸や甘いジュースに割ったりすればワインなどと変わりはありません。

よく歯を抜いた後に、『アルコール消毒だ』とお酒を飲む方がいらっしゃいますが、お酒のアルコール度数では全く殺菌消毒作用はありません。殺菌消毒できる度数は70%です。例えばウォッカやアブサンだそうです。こんな度数の高いアルコールでうがいをするなんて結構大変ですよね。

そしてお正月など気分が良くなって、そのまま寝ていたりしていませんか?お酒を飲むとおつまみを食べたり…なんてことをしているとどんどんお口の中が酸性化してしまいます。ついつい私もお酒が大好きで屋てしまうんですが…。皆さんお口の健康を守るためにもお酒を飲んだらしっかり歯を磨きましょう!

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