痛み止めのリスク!? 篠崎 歯科

投稿日:2016年10月14日

カテゴリ:ドクターズBLOG

皆さんこんにちは!10月になって秋の気配をチラホラ感じられるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、みなさんは痛み止めを服用したことはありますか?最近では痛み止めも多くの種類が一般的に市販されているため、手軽に手に入れることができ痛みを抑えるための有効な手段として使っている方も多いのではないかと思います。しかし、効く薬には必ずリスクがあります。今回は痛み止めのリスクについて説明したいと思います。

一般的に痛み止めと呼ばれているものは『解熱鎮痛抗炎症薬』のことです。言葉の通り熱を下げ、痛みを抑え、炎症を和らげる作用があります。体内で炎症(熱や痛みを含む)を引き起こす物質の生成を阻害する物質が痛み止めには含まれています。しかし、この物質は同時に、体の機能を正常に保つ物質の生成まで阻害してしまうのです。例えば消化管(胃や腸)の動きを活発にする物質や、気管を広げてくれる物質、血を早く止めてくれる物質の生成を阻害するのです。これにより、お腹が痛くなったり、息苦しくなったり、血が止まりにくかったりすることが起こる可能性があるのです。

今や手軽に手に入る痛み止めですが、効果と副作用をしっかり理解したうえで、正しく服用したいですね。