歯ブラシの前は? 篠崎 歯科

投稿日:2016年9月17日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

飲食店に行けば、メニューなどと一緒に並んでいます。コンビニなどでもらった割り箸にもついてきます。そう、歯ブラシ以前には爪楊枝が食後の清掃に使われていました。

今の日本では使い捨ての木製爪楊枝がほとんどですが、西洋では金属製の爪楊枝も使われていました。使い終わった後は金属の鞘に納めてしまいました。ヨーロッパで作られた金属製爪楊枝は、シルクロードを通って中国へ渡来したと考えられています。

中国では、金属製爪楊枝を参考にして三緒(さんちょ)という銀製の装身具が作られました。三緒には爪楊枝、小刀、棘抜き、耳かきなどがついていて、首飾りとして身に着けたそうです。

一つの爪楊枝を繰り返し使っていたとは、驚きと衛生面の不安を隠せません。しかし、今日でも同じ歯ブラシを2~3週間使っていることを考えれば、多少納得できそうです。ただ、残念ながら首飾りには使いたくない…と思ってしまうのはわたしだけでしょうか。