タバコと歯周病 篠崎 歯科

投稿日:2016年8月18日

カテゴリ:ドクターズBLOG

皆さんこんにちは。毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。お盆休みを楽しんだ方も多いと思いますが、夏風邪や夏バテにも気をつけてまだしばらく続く夏を満喫しましょう。
さて、今日は煙草と歯周病の関係についてお話したいと思います。煙草が歯周病によくないのはおそらく皆さんご存じだと思いますが、なんでよくないかわからない方のほうが多いのではないでしょうか。
歯周病の原因は歯周病原菌と呼ばれる菌なのですが、この菌は酸素が少ない場所を好む性質があります。歯と歯茎の間には誰でも歯周ポケットと呼ばれる隙間があるのですが、この隙間は深くなればなるほど酸素が届きにくくなります。煙草はこの隙間を深くしてしまう作用があるのです。また、煙草に含まれるニコチンが細菌や異物を食べてくれる白血球の働きを鈍くしてしまうのです。
このほかにもいくつか煙草と歯周病の関係が指摘されています。煙草を吸う人にとっては耳の痛い話でしょうが、歯周病でぐらついてしまった歯は元に戻りません。いつまでのおいしく楽しく食事をするために、煙草についてもう一度考えてみませんか。