楊枝と歯ブラシ 篠崎 歯科

投稿日:2016年7月21日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

毎日、みんな当たり前のものとして歯を磨きます。

歯磨きには歯ブラシが欠かせませんよね。

しかし、今の歯ブラシが一般的に使われるようになったのは、意外と最近のことらしいのです。

日本にはずっと歯ブラシはなく、楊枝を使って歯の間に詰まったかすを取っていました。

平安~鎌倉時代にはすでに民間でも楊枝が使用され、江戸時代に全盛期を迎えました。

今の形の歯ブラシが世に出たのは明治時代初期で、クジラのひげを材料にしていたことから「クジラようじ」と呼ばれていました。

”歯ブラシ”という名前で呼ばれるようになったのは、明治23年(1980年)に内国勧業博覧会で「歯刷子」として出品されてからとされています。商品名として歯刷子と名付けられたのは、明治29年に現在のライオン社が発売した「万歳歯刷子」が最初だそうです。

今の歯ブラシを見る限りでは、ほんの36年前の話とは思えません。

それだけ、日本で口腔内への関心が高まっているということでしょうか。