治療したのに痛い なぜ? 篠崎 歯科医院

投稿日:2016年7月2日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さんこんにちは!
本日は治療した歯がなぜ痛くなるのかについてお話ししたいと思います。

皆さん虫歯の治療をして詰め物をしたのにしみたりした経験はありませんか?

痛みが起きる原因は、、、
治療前より刺激が神経に伝わるためです。
虫歯を削った分だけ神経が近く、外からの刺激が伝わりやすい状態になっています。

もう一つは修復材料が金属の場合、金属が刺激を伝えやすいからです。
金属は、刺激をよく伝えます。
神経に近い上に刺激を伝えやすい材料で修復すると、刺激はさらに伝わりやすくなります。

ですが自然に治って行くのはなぜなのでしょうか?
それは歯は、神経を刺激から守ろうとして新しい象牙質を作ります。
これが第二象牙質です。
この新しい象牙質ができてくれば、刺激は伝わりにくくなり痛みやしみる症状はきえてゆきます。

マウスピース型矯正装置インビザライン
すぎもと歯科LINE