歯が痛くなったとき、昔の人たちは? 篠崎 歯科

投稿日:2016年4月2日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

ついこの前新年が明けたと思っていたのに、気づけばもう新年度が始まりました。
新しい生活のスタートとともに、ぜひ検診を受けてお口の中もキレイな状態にして下さいね。

すぎもと歯科には、毎日たくさんの患者さんが来院なさいます。痛い、とれた、気になる、痛くならないように検診に、などと理由も様々です。今の日本では、基本的に歯について何かあれば、たいていの人は歯医者さんへ行きますよね。それでは、昔はどうしていたのでしょうか。
困ったときの神頼み…昔は病気にかかると、物の怪の仕業としてお祓いや祈祷をしました。歯が痛くなったときは、神様にお祈りに行ったようです。日本で現在でも歯の神様として信仰されている場所としては、白山(はくさん)神社が有名です。飛鳥時代(平城京へ遷都したのが710年)にはすでに歯を診る医者がいたそうなのですが、権力者しか診察を受けられませんでした。現在のように庶民が診察を受けられるようになってきたのは江戸時代中期頃(だいたい杉田玄白が解体新書を書いた頃)から、歯科医師の身分が確立し庶民にも歯科治療が広まったのは明治時代に入ってからです。

どんなに痛くても祈るしかできなかった時代からすれば、今はなんと恵まれた時代でしょう。現代に生まれて、本当に良かったです。