歯頚部カリエスが起きやすい 篠崎 すぎもと歯科

投稿日:2015年9月16日

カテゴリ:歯科衛生士BLOG

・ 歯頚部カリエスが起きやすい。

歯周病やブラッシングの過剰な圧力のかけすぎなどにより、歯肉の退縮が起きると象牙質が露出してしまい、冷たいものやブラッシングでしみたりすること(知覚過敏症)が起こります。

また、象牙質は、エナメル質よりも酸におかされやすいためカリエスになりやすいのです。

・ 歯頚部カリエスのリスク。

①食事回数の多い人 

②「のど飴」などのアメを常用している人 

③唾液分泌量の極端に少ない人

(a)腺分泌抑制剤の投与を受けている人 (b)放射線治療の結果、唾液腺に障害を生じた人 (c)手術により唾液腺を摘出した人 (d)その他、唾液の分泌の低下を伴う疾病の人(たとえばシェーグレン症候群など) 

④歯周治療後のプラークコントロールが不良の人

歯根露出部におけるう蝕(歯頚部カリエス)の発症において留意しなければならないことは、エナメル質う蝕と異なり、弱い酸でも脱灰が生じる点です。歯科検診でアドバイスを受けてください。