口内炎ができてしまったら? 篠崎 歯科

投稿日:2015年6月18日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さま、今日は口内炎についてお話したいと思います。口内炎には、直接原因と全身症状の一症状の二つに分けられます。直接原因とは、物理的、機械的刺激、口腔衛生不良(口の中を噛む、熱いものを食べての火傷、入れ歯が合わないなど)全身症状一症状とは、風邪や感染症による全身症状の低下、代謝異常、不摂生、がん治療など。実際の所口内炎が起こる原因の多くには、不摂生や、偏った食事によるビタミン不足が挙げられます。

口内炎ができている時の注意事項は、①口の中を清潔にするよう心がけましょう。(うがい、歯磨きなど念入りに)②刺激物は避けましょう。(すっぱい、辛い、濃い味、熱すぎる、冷たすぎるなど)③タバコは控えてください。(喫煙はお口の中の危険因子です)④栄養をバランス良くしっかりととりましょう。

口内炎予防のおすすめ栄養素は、ビタミンB群、胚芽米、肉類、魚介類、鶏卵など。ビタミンA、レバー緑黄色野菜など。ビタミンC、ブロッコリー、柑橘類、小松菜など。ビタミンE、アボガド、ナッツ類、たらこ、かぼちゃなどです。

私も口内炎が出来てしまう時があるので、バランス良く栄養のとれる食事を心掛けていきたいとおもいます。皆さまも、お口の中から健康に、毎日を楽しくお過ごしください。

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