「歯ぎしり」や「くいしばり」をしていませんか? 篠崎 歯科

投稿日:2015年6月2日

カテゴリ:歯科助手・受付BLOG

皆さま、こんにちは。今日は「歯ぎしり」や「くいしばり」のことについてお話したいと思います。「歯ぎしり」や「くいしばり」、歯の先端をカチカチ接触させる、といった無意識に行う運動が「ブラキシズム」です。ブラキシズムでは、歯や歯を支える組織(歯肉やあごの骨)にふつうに噛むときの2倍以上の力がかかるといわれます。そのため症状がひどいと、歯の周りの組織に過重な負担がかかり、歯や歯肉やあごの骨といった組織が破壊されます。歯ぎしりくらいと軽く考えず、ぜひ当院に相談にいらっしゃってください。ブラキシズムの症状は、大きく3つに分かれます。1つ目は、上下の歯をすり合わせて「ギシギシ」「コリコリ」といった音をだすいわゆる歯ぎしりです。2つ目は、歯を強く噛みしめる、力を入れて歯をくいしばることです。3つ目は、歯の先端部分をカチカチと触れ合わせることです。

この様な症状がある方は、いろいろなトラブルが起きる可能性があります。原因もありますので、くわしくお話をさせていただきますので気になる方ぜひ一度ご相談ください。

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